【待ったなし!】「BCP未策定」で介護報酬が減算!?2025年、事業所が“今すぐ”対応すべきこと 🚨
こんにちは!北海道の介護・福祉現場の「今」をお届けする、株式会社わおん北海道 広報部です📙
介護・福祉事業所の経営者・管理者の皆様に、今、私から一つ、非常に重要な質問をさせてください。
「もし明日、この北海道で大地震が起きたら?」
「もし新型の感染症が、あなたの施設でまん延したら?」
…その時、利用者様の安全を守り、事業を継続するための「計画書」は、すでに策定済みでしょうか?
「まだ具体的には…」「忙しくて後回しになっていた…」
もし、そう思われたなら、この記事は“必読”です。
なぜなら、「まだ策定していない」ことが、事業所の収益に直結する「減算」につながるフェーズに突入したからです。
2025年11月現在、多くの事業者が対応に追われ、検索が急増しているキーワードが、こちらです。
BCP(業務継続計画)減算
(出典:2025年 介護福祉トレンド )
今回のトレンド資料によれば、このキーワードが熱い理由は非常に明確です。
「経過措置終了で“未対応は減算”が現実化、対応手順の検索が増」 とのこと。
「減算」という言葉に、ドキッとした方も多いのではないでしょうか。
この記事では、なぜ今BCPが“待ったなし”なのか、そして経営者として何をすべきかを、分かりやすく解説していきます!
📖 この記事の目次
1. 「BCP」って何だっけ?(簡単なおさらい)
まず、言葉のおさらいです。
BCPとは、Business Continuity Plan の略で、日本語では「業務継続計画」と呼ばれます。
簡単に言えば、
災害や感染症まん延などの
緊急事態が発生しても、
「どうやって重要な業務を止めずに続けるか」
をあらかじめ決めておく計画書
のことです。
特に、私たち介護・福祉事業は、利用者様の「命」と「生活」を直接支えるエッセンシャルなサービスです。
「災害が起きたので、今日からサービスを止めます」では済まされない、重い社会的責任を負っています。
2. なぜ今「減算」が現実化しているのか?
このBCP策定は、2024年度の介護報酬改定(障がい福祉分野も同様)で、すべての事業者に対して「義務化」されました。
「義務化」とは言っても、すぐに未対応の事業所を罰するのではなく、準備期間として「経過措置期間」が設けられていました。
そして今、2025年。
まさに、その経過措置が終了する(または、した)タイミングなのです。
ルール上、
「経過措置期間が終了したのに、BCPを策定していない事業所は、基本報酬を減算する」
というペナルティが、いよいよ現実のものとなりました。
「まだ作っていない」状態が、そのまま事業所の収益ダウンに直結してしまう…。これが「BCP減算」が今、最も恐れられ、検索されている理由です。
3. 検索急増の理由:「作り方が分からない」という悲鳴
トレンド資料が示す通り、「対応手順の検索が増」 えている背景には、多くの経営者の切実な悩みがあります。
「義務化も減算も分かっている。でも…」
- 何から手をつけていいか、サッパリ分からない。
- 日々の業務が忙しすぎて、策定する時間も人もいない。
- 「ひな形」は見たけれど、自社の実情にどう当てはめればいいか…。
この「どう作ればいいか分からない」という悲鳴こそが、検索急増の正体だと私は分析しています。
減算が迫る中、具体的な「対応手順」を求めて、多くの事業者が情報を探しているのです。
4. “減算回避”のために「最低限」やるべきこと
コンサルタントの視点から、まだBCPに手をつけていない事業所が「減算を回避する」ために、最低限クリアすべきステップをお伝えします。
BCP策定 3つの基本ステップ
- 1. 厚労省の「ひな形」を入手する
まずは厚生労働省のウェブサイトなどから、介護施設用や障がい福祉サービス用の「BCPひな形(テンプレート)」をダウンロードしましょう。これが全ての土台になります。- 2. 「最優先業務」を決める
「もしスタッフが半分しか出勤できなくなったら?」を想像し、「これだけは絶対に止められない業務」(例:利用者様の安否確認、食事・排泄の介助、服薬支援)を決めます。- 3. 緊急時の「体制」と「手順」を埋める
ひな形に沿って、「誰が指揮を執るか」「誰に連絡するか」「備蓄品(食料、水、衛生用品)はどこにあるか」といった具体的な情報を書き込んでいきます。※重要なのは、策定したら「全スタッフに周知」し、「研修・訓練」を(最低年1回は)行うことです。ここまでが「義務化」のセットです。
完璧な計画書を最初から目指す必要はありません。
まずは「ひな形をベースに自社の情報を埋めた、最低限の計画書」を策定し、「減算対象にならない」状態を作ることが最優先です!
5. わおん北海道が考える「守るべき日常」
私たち株式会社わおん北海道が運営サポートする事業の大きな特徴は、「ペット共生型」の障がい者グループホーム(わおん)です。
私たちの施設では、利用者様だけでなく、共に暮らす犬や猫たちの「命」も預かっています。
もし災害が起きたら…
- 利用者様の安全確保と同時に、ペットたちの安全も確保しなければ。
- ペットフードや水の備蓄は?避難場所はどうする?
このように、守るべき対象が多いからこそ、BCP(業務継続計画)の重要性を、私たちは誰よりも深く理解しています。
BCPは、「減算回避」という経営的な理由(もちろん、それも大事です!)のためだけに作るものではありません。
それは、緊急時でも「利用者様の日常」と「スタッフの安全」を、私たちが本気で守り抜くための“約束”なのだと、私は考えています。
6. まとめ:「まだ間に合う!」最初の一歩
「BCP減算」 という差し迫ったリスクは、もはや他人事ではありません。
もし、この記事を読んで「ウチはまだだ…」と焦りを感じた経営者様がいらっしゃいましたら、どうかご安心ください。今からでも、決して遅くはありません。
完璧を目指すあまり一歩も進まないより、まずは「60点の計画書」でもいいので策定し、「0点(=未策定)」の状態を脱出することが重要です。
まずは今日、厚生労働省の「BCP ひな形」と検索することから始めてみませんか?
利用者様とスタッフ、そして(私たちの場合は)ペットたちの未来を守るために、一緒に行動を起こしましょう!
この記事を書いた人
株式会社わおん北海道 広報部📙
介護・福祉業界のトップフランチャイジーとして、最新の制度改正や現場のリアルな声、そして「今」知るべきトレンド情報を発信中。
株式会社わおん北海道は、ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」や、訪問看護ステーション「わおんナース」の運営、空き家活用事業などを通じて、北海道の福祉と地域社会に貢献しています。
「事業所のリスク管理に不安がある」「障がい福祉事業の運営に興味がある」という企業様・団体様は、ぜひお気軽にご相談ください!
