【介護 人手不足の切り札】「特定技能」が訪問介護にも!?採用実務の“今”と事業者がすべき準備 🌏
こんにちは!北海道の介護・福祉業界の未来を照らす、株式会社わおん北海道 広報部です📙
「求人を出しても、まったく応募が来ない…」
「現場のスタッフが疲弊しきって、離職が止まらない…」
今、この記事を読んでくださっている経営者・管理者の皆様の多くが、「深刻な人手不足」という巨大な壁に直面されているのではないでしょうか。
その「人手不足」という長年の課題に対する一つの“解”として、今、ある制度の「拡大」に爆発的な関心が集まっています。
特に、これまで外国人人材の活用が難しかった「訪問介護」の分野に風穴を開けるかもしれない、大きな変化です。
2025年11月現在、「制度・採用実務」に関する検索が急上昇しているキーワードが、こちらです。
特定技能「介護」拡大(訪問介護対応)
(出典:2025年 介護福祉トレンド)
トレンド資料が示す通り、この動きは「人手不足対応で制度・採用実務の検索が上振れ」 している状況です。
「特定技能って、ウチでも採用できるの?」
「訪問系もOKになるって、どういうこと?」
そんな事業者の皆様の疑問と期待に応えるため、今回はこの「特定技能『介護』」の最新動向と、私たちが“今”すべき準備について、徹底解説します!
📖 この記事の目次
1. そもそも「特定技能『介護』」とは?(簡単なおさらい)
まずは言葉の確認から。「特定技能」とは、国内で人手不足が深刻な分野(介護もその一つ)において、一定の専門性・技能を持つ外国人の受け入れを認める在留資格のことです。
「技能実習」が“技術を学ぶ”ことが主目的だったのに対し、「特定技能」は明確に“労働力”として位置づけられており、事業者側も即戦力として期待できるのが大きな特徴です。
しかし、これまでの「特定技能『介護』」は、原則として施設系のサービス(特養、老健、グループホームなど)での就労に限られていました。
2. 最大の焦点!「訪問介護」への拡大がなぜアツいのか?
今回の最大の注目点が、この「訪問介護対応」への拡大です 。
これまで訪問介護が対象外だったのには、理由があります。
- 基本的に「1人」で利用者様のお宅を訪問・対応する必要があること。
- 利用者様やご家族との高度なコミュニケーション能力が求められること。
- 緊急時のとっさの判断が難しいこと。
これらのハードルから、訪問系サービスでの就労は認められてきませんでした。
しかし、それを上回るスピードで、日本の「人手不足」 、特に訪問介護の担い手不足が限界に達しつつあります。この状況を打破するための「切り札」 として、ついに訪問介護分野への拡大が本格的に議論・検討され、実現フェーズに入ってきたのです。
訪問介護事業所にとって、これは採用の門戸が大きく広がる可能性を秘めた、一大ニュースなのです。
3. 検索急増のワケ:「採用実務」と「受け入れ体制」への不安
では、なぜ今「制度・採用実務の検索が上振れ」 しているのでしょうか。
それは、多くの事業者が「チャンスだ!」と思うと同時に、「どうすれば?」という大きな不安を抱えているからに他なりません。
🤔 事業者の「?」
- 訪問介護で受け入れるには、何か特別な「要件」があるのか?
- 「日本語能力」はどのレベルまで必要なのか?
- どうやって「1人立ち」させるのか?教育・研修体制はどう組む?
- そもそも、どうやって特定技能人材と「出会う」のか?(採用ルート)
- 住居のサポートや生活支援など、事業所側の「受け入れコスト」は?
制度が変わる時、一番知りたいのは、こうした「で、具体的にウチは何をすればいいの?」という“実務”の部分です。
この“実務”をクリアしなければ、せっかくのチャンスも活かせない。その焦りが、検索数の急増に表れていると私は分析しています。
4. わおん北海道が考える「多様な人材との共生」
ここで少し、私たち株式会社わおん北海道のお話をさせてください。
私たちは、ペット共生型の障がい者グループホーム(わおん)の運営サポートなどを通じて、「居場所」づくりを行っている会社です。
私たちの現場では、障がいのある入居者様、支援するスタッフ、そして「犬」や「猫」たちが、一つの家族のように暮らしています。
私は、「外国人人材」の受け入れも、これと本質は同じではないかと考えています。
国籍や文化、話す言葉が違うスタッフは、障がいのある方やペットたちと同じように、私たちの職場を豊かにしてくれる「多様な仲間」です。
「特定技能」の受け入れを成功させるために最も重要なのは、マニュアルや制度(もちろんそれも大事です!)であると同時に、
言葉や文化の「壁」を乗り越えようとする
職場全体の「受け入れ体制」と「心の準備」
ではないでしょうか。
私たちわおん北海道も、多様な存在が「共に生きる」社会を目指し、こうした新しい変化に柔軟に対応できる組織でありたいと考えています。
5. まとめ:人手不足を「制度」で乗り越える準備を
「特定技能『介護』」の「訪問介護」への拡大 。
これは、人手不足 に喘ぐ介護業界、特に訪問介護事業所にとって、非常に大きなチャンスとなり得ます。
「ウチは関係ない」と目を背けるのではなく、「どうすれば活用できるか?」という視点で、今から情報収集と準備を始めることが、数年後の事業所の明暗を分けるかもしれません。
まずは、厚生労働省や関連機関が出している「特定技能」の最新の制度要件や、受け入れに関するガイドラインに目を通すことから始めてみませんか?
変化を恐れず、チャンスに変えていきましょう!
この記事を書いた人
株式会社わおん北海道 広報部📙
介護・福祉業界のトップフランチャイジーとして、最新の制度改正や現場のリアルな声、そして「今」知るべきトレンド情報を発信中。
株式会社わおん北海道は、ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」や、訪問看護ステーション「わおんナース」の運営、空き家活用事業などを通じて、北海道の福祉と地域社会に貢献しています。
「障がい福祉事業の経営」「人材採用や受け入れ体制」にご興味のある企業様・団体様は、ぜひお気軽にご相談ください!
