【2026年の現実】障がい者の「重度化・高齢化」が加速。グループホームに求められる医療連携とは?News

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こんにちは!株式会社わおん北海道の広報部です🐾 私たちは札幌を拠点に、保護犬・保護猫と入居者様が「共に生きる」障がい者グループホームの運営を軸に、訪問看護や高齢者介護など多角的なケアを展開しています 。

2026年、福祉業界に突きつけられた新たな課題をご存知でしょうか。それは、障がい者の高齢化に伴う**「障がい・介護・医療の境界線消滅」**という現実です。これまでの「家を提供するだけ」のグループホームでは、もはや利用者様の生活を守りきれない時代が来ています。

今回は、業界のトップコンサルタントとしての視点を交え、2026年に激増している**「重度化・高齢化に対応する包括型ケアの必要性」**というニュースにスポットを当てて解説します。

1. 【2026年の現実】障がい者の「重度化・高齢化」が加速。グループホームに求められる医療連携とは?

2026年、福祉現場で最も深刻なニュースとなっているのが、障がい者の高齢化による**「医療ニーズの急増」**です。厚生労働省の最新データでも、グループホーム入居者の平均年齢は上昇し続けており、精神疾患に加えて身体的な疾患(生活習慣病や認知症など)を併発するケースが一般的になっています。

「ただ住む場所」から「看る場所」へ

これまでのグループホームは、生活を支援する「家」の役割が中心でした。しかし、これからは**「訪問看護」や「リハビリテーション」が日常的に介入できる体制が不可欠です 。

  • 医療情報のリアルタイム共有: 医師や看護師、世話人が一つのチームとして動くこと 。
  • 夜間支援体制の強化: 2026年の報酬改定でも評価されている「夜勤配置」が、マンション型などの独居スタイルでも重要視されています 。

私は多くの事業所を見てきましたが、医療との壁がある事業所は、利用者様の重度化に伴い退去を余儀なくされるケースが増えています。安定経営の鍵は、「医療分野からの支援」を内部に取り込むこと**にあります 。

2. アニマルセラピーの驚くべき力:生理的・社会的効果でQOLを劇的に向上

人手不足が叫ばれる2026年において、利用者様の自立度を上げ、ADL(日常生活動作)を向上させる「非薬物療法」としてアニマルセラピーがかつてない注目を浴びています 。

科学的に実証されている3つの効果

効果の分類 具体的な変化
心理的効果 元気な気持ちになる、くつろぎ、笑う機会の増加、親密な感情の醸成 。
生理的効果 リラックス効果、血圧やコレステロール値の低下、病気の回復を助ける刺激 。
社会的効果 コミュニケーションのきっかけ、人との出会い、身体的・経済的な自立の支援 。

特に、犬や猫のお世話をすることで「自分が支援されるばかりでなく、お世話をする立場になる」という意識の変化が、就労参加率の向上にも繋がっています 。会話が苦手な方も、犬・猫を介すことで社会性を取り戻す事例が続出しています 。

3. 福祉DXの最前線:kintone活用による徹底的な効率化が、ケアの質を分ける

2026年の福祉経営において、**DX(デジタルトランスフォーメーション)**はもはや選択肢ではなく、生存戦略です。人手が足りない中で「手書きの記録」や「電話による情報共有」を続けている事業所は、事務負担によって現場が疲弊し、離職を招く負のスパイラルに陥っています。

間接業務を徹底削減する「わおんシステム」

私たちは、業務のプラットフォームとして**kintone(キントーン)を全面的に導入しています 。これにより、以下のような成果を上げています。

  • 入居者管理の透明化: 支援アセスメント、個別支援計画、モニタリングがすべて一元管理され、瞬時に確認可能です 。
  • 現場の負担軽減: 介護の記録を電子化することで、転記ミスや報告漏れを防止し、本来の「対面ケア」に時間を割けるようにしています 。
  • 情報セキュリティの強化: 物理的な書類管理のリスクを減らし、働きがいアンケートなどを通じて職員の心の健康もチェックしています 。

この徹底した効率化こそが、「全棟満室運営」**という安定した経営基盤を支えています 。

4. わおん北海道が提唱する「包括型ケア」:看護・介護・動物のトリプルシナジー

最後に、私たち株式会社わおん北海道が実践している取り組みを少しだけご紹介します 。

私たちは単なるグループホームの運営会社ではありません。支援品質の高い人財と事業を創出する**「ウェルビーイング・カンパニー」**を目指しています 。

わおん北海道の「喜びと感謝」の未来構想

  • わおんグループホーム: 保護犬・猫と暮らす安全な居場所を提供 。
  • わおんナース(訪問看護): セラピードッグと共に医療分野からADL/QOLを支援 。
  • ケアプラスわん(訪問介護): 高齢者向けにもセラピー効果を拡げ、新たな成長の機会を創出 。
  • 地域貢献: 無料開放型ドッグランの運営を通じ、地域住民との交流を深めています 。

私たちは、創業時に「サビ管の失踪」や「入居者獲得の困難」といった多くの苦労を経験してきました 。しかし、不屈の精神で磨き上げた**「理念と心得」**があるからこそ、今の私たちがあります 。

2026年。福祉はもっと明るく、もっとクリエイティブになれるはずです。保護犬・保護猫の温もりとともに、私たちと一緒に新しい福祉のカタチを創っていきませんか?

株式会社わおん北海道 広報部 拝🐾

(人を“助け”人に“福”をもたらす犬「福助」より )

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