こんにちは!株式会社わおん北海道の広報部です🐾 私たちは札幌を拠点に、保護犬・保護猫と共に暮らす「障がい者グループホーム」や、セラピードッグと訪問する「訪問看護ステーション」などを運営し、北の大地から新しい福祉のカタチを発信しています。
2026年も中盤に差し掛かり、福祉業界の地図は大きく塗り替えられようとしています。今回注目するのは、これまでの「障がい者向け」「高齢者向け」という縦割りの壁を打ち破る**「共生型サービスの本格的な全国普及と規制緩和」**というビッグニュースです。
人口減少と高齢化が極まる2026年、事業所が生き残るためのキーワードは「多機能化」と「地域共生」にあります。当社の視点で、この潮流をどう経営に活かすべきか、どこよりも詳しく解説します!
🐾 目次 🐾
1. 【2026年最新】「共生型サービス」の規制緩和が加速!縦割りを越える経営へ
2026年、政府は深刻な人手不足と社会保障費の増大に対応するため、「共生型サービス」の指定申請手続きを大幅に簡素化する方針を固めました。
共生型サービスとは、介護保険と障がい福祉の両方のサービスを一つの事業所で提供できる仕組みです。これまでは、複雑な人員基準や施設基準が壁となり、導入をためらう事業所が多くありました。しかし、2026年からの新基準では、「既存の障がい者グループホームが、そのままの体制で高齢者を受け入れる」、あるいはその逆が、よりスムーズに実現可能となります。
💡 コンサルタントの視点:
これは「ターゲット層の倍増」を意味します。地方都市や過疎地において、障がい者のみ、高齢者のみで経営を成り立たせるのは限界が来ています。一つのハコ(施設)で複数のニーズに応える**「ハイブリッド型経営」**こそが、2026年以降のスタンダードです。
2. 8050問題を現場で解決する「親子同居型・多世代共生」モデルの台頭
いま、福祉現場で最も求められているのは、いわゆる**「8050問題(80代の親が50代のひきこもり・障がいのある子を支える問題)」**への直接的なアプローチです。
2026年のトレンドは、障がい者グループホームの敷地内、あるいは隣接地に高齢者向けのデイサービスや小規模多機能を併設し、**「親と子が近くで暮らし、別々のサービスを受けながらも、家族の絆を維持できる」**環境づくりです。
多世代共生がもたらす経営的メリット
| メリット | 具体的な内容 |
|---|---|
| 集客力の向上 | 「親の介護」と「子の将来」を同時に解決できる唯一無二の事業所に。 |
| 人件費の効率化 | 調理・清掃・事務などのバックヤード部門を一本化し、コストを削減。 |
| 職員のやりがい | 単一のケアに留まらず、幅広い知識を習得できるため、専門性が高まる。 |
3. 世代を越える絆:アニマルセラピーが「多機能型施設」の核になる理由
共生型サービスを導入する際、最大の問題は**「世代間のギャップ」**です。異なる障がい特性を持つ方と、高齢者の方が同じ空間で過ごす際、どうすれば自然な交流が生まれるのでしょうか。
その答えが、私たち「わおん」が最も得意とする**「アニマルセラピー(動物介在活動)」**です。
動物たちは「共通言語」になる
犬や猫の存在は、年齢や障がいの有無を越えた共通の話題を提供します。
- 🐶 高齢者にとって: 認知症の周辺症状(BPSD)の緩和や、活動性の向上に繋がります。
- 🐱 障がい者にとって: 情緒の安定や、動物のお世話を通じた自己有用感の獲得に寄与します。
- 🐾 地域住民にとって: 動物を連れた散歩やイベントを通じ、施設が「開かれた場所」になります。
私たちのホームでも、犬の散歩をきっかけに近所の方と会話が弾んだり、入居者様同士で動物の思い出話をしたりする光景が日常茶飯事です。「動物がいるから、ここに行きたい」。この強力な動機づけこそが、2026年の厳しい市場での差別化要因となります。
4. 2026年版・勝てる福祉経営:DXと多機能化の「掛け算」戦略
多機能化(共生型)を進める上で、避けて通れないのが**「情報の複雑化」**です。介護保険の記録、障がい福祉の記録、それぞれ異なる書式を紙で管理していては、現場は一瞬でパンクします。
私は、以下の**「三種の神器」**の導入を強く推奨します。
- 統合型クラウドカルテ(kintone等): 障がい・介護の情報を一元管理し、多職種連携をスムーズにする。
- 見守りセンサー×AIカメラ: 人手不足を補い、夜間の安全性をデジタルで担保する。
- インカム・ビジネスチャット: 広い施設内での情報共有をリアルタイム化し、無駄な移動時間をゼロにする。
最新のテクノロジーを導入することで、職員は**「事務作業」から解放され、動物や利用者様と向き合う「本来のケア」**に専念できるようになります。
5. わおん北海道のビジョン:動物と共に、全世代の「福」を創る
私たち株式会社わおん北海道は、2018年の創業以来、障がい者グループホーム「わおん」を10棟・49居室展開してきました。そして今、私たちの挑戦はさらに広がっています。
- ✅ わおんナース(訪問看護): セラピードッグと共に、障がい・高齢の枠を超えて自宅での療養をサポート。
- ✅ ケアプラスわん(訪問介護): 2026年、高齢者向けサービスにも本格参入し、動物の癒やしを全世代へ。
- ✅ DXの徹底活用: 未経験の創業社長だからこそ構築できた、kintoneによる「ミスが起きない、迷わない」運営システム。
- ✅ 保護活動との両立: 1施設につき11頭の保護犬・猫を救うビジネスモデルで、社会的価値を追求。
私たちは、利用者様、ご家族、職員、そして言葉を持たない動物たち。関わるすべての人と命が「わおん(和音)」のように調和し、幸せになれる未来を信じています。
2026年、制度の変化を「負担」と捉えるか、「進化のチャンス」と捉えるか。その答えは、私たちが共に歩む道の中にあります。
株式会社わおん北海道 広報部 拝🐾
(人を“助け”人に“福”をもたらす、看板犬の「福助」も応援しています!)
