【人手不足の切り札】2025年、介護DXと見守りセンサーが“待ったなし”の理由 💡
こんにちは!北海道の介護・福祉トレンドを発信し続ける、株式会社わおん北海道 広報部です📙
介護・福祉の現場を運営されている皆様、そしてこれから参入を検討されている皆様。
今、業界全体で避けては通れない、最大の課題は何でしょうか?
そう、「深刻な人手不足」です。
「募集をかけても人が来ない…」
「現場のスタッフが疲弊しきっている…」
「もっと利用者様一人ひとりに向き合いたいのに、時間が足りない…」
そんな悲痛な声が聞こえてくる中、2025年11月現在、人手不足解消の「切り札」として、あるキーワードの検索と導入検討が急加速しています。
介護DX / 見守りセンサー
(出典:2025年11月 介護福祉トレンド )
今回のトレンド資料によれば、このキーワードは「人手不足解消の切り札として導入・補助の情報収集が活発」 とのこと。
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」と聞くと、「難しそう」「ウチには関係ない」とアレルギー反応が出てしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私は断言します。
これからの介護・福祉事業所運営において、DX、特に「見守りセンサー」の活用は、事業の存続を左右するほど重要な一手になります。
この記事では、なぜ今「介護DX/見守りセンサー」なのか、そして私たちがどう向き合うべきかを、徹底的に解説します!
📖 この記事の目次
1. なぜ今「見守りセンサー」が“切り札”なのか?
介護現場、特に夜間の業務で最も神経をすり減らすのは、「訪室(見回り)」ではないでしょうか。
利用者様の安否確認、転倒・転落の予防…。
しかし、頻繁な訪室は利用者様の睡眠を妨げてしまう可能性があり、スタッフの精神的・肉体的負担も膨大です。
ここで「見守りセンサー」が活躍します。
ベッドのマットレス下に設置するタイプ、カメラタイプ、赤外線タイプなど様々ですが、これらを活用することで、
- 利用者様の睡眠・覚醒・離床・呼吸・心拍などの状態を、別室からリアルタイムで把握できる。
- 異常(離床、転落など)を即座にアラートで知らせてくれる。
これにより、スタッフは「何かあった時」に即応でき、不要な訪室を減らすことができます。
まさに、限られた人員で、安全と安心を最大化するための「切り札」 なのです。
2. 現場の「本音」と導入が進まなかった「壁」
とはいえ、これまでは「ウチの施設にはまだ早い」と導入を見送る事業所も少なくありませんでした。
その理由は、
- 「機械に頼るなんて、温かみがない介護だ」という精神的な抵抗感。
- 「導入コストが高い」「使いこなせるスタッフがいない」という金銭的・技術的な壁。
- 「アラートが鳴りすぎて、逆に仕事が増えた」という運用の失敗。
これらの「本音」や「壁」が、介護DXの導入を遅らせてきた側面は否めません。
しかし、それを上回るほどの「人手不足」と「業務負担」が現場を直撃しているのが“今”なのです。
「精神論」や「先送り」では立ち行かなくなり、「どうすれば賢く導入できるか」 へと、事業者のマインドがシフトしてきている。これがトレンドの背景にあると私は分析しています。
3. メリットは「効率化」だけじゃない!質を高める介護DX
見守りセンサーの導入メリットは、単なる「夜間巡視の効率化」に留まりません。
💡 介護DXがもたらす「質の向上」
- スタッフの負担軽減 → 離職防止
精神的なプレッシャー(いつ転倒するか分からない)から解放され、心に余裕が生まれます。これは離職率の改善に直結します。- 利用者様のQOL(生活の質)向上
不要な訪室が減り、睡眠が妨げられなくなります。日中の活動性が向上するケースも報告されています。- 「根拠ある介護」の実現
睡眠データや活動データを蓄積・分析することで、「なんとなく」ではなく「データに基づいて」ケアプランを見直すことができます。
テクノロジーは「人の仕事を奪う」のではなく、「人が本来すべき、温かみのあるケア(会話やレクリエーションなど)に時間を使うため」のツールなのです。
4. 検索急増の理由:「補助金・助成金」を賢く活用する
さて、今回のトレンド資料で最も注目すべきは「導入・補助の情報収集が活発」 という点です。
まさに、先ほど挙げた「金銭的な壁」を乗り越えるため、多くの事業者が情報収集に走っています。
国(厚生労働省 )や都道府県は、介護現場のDXを推進するため、様々な補助金・助成金を用意しています。
- 介護ロボット導入支援(見守りセンサーも対象になることが多い)
- ICT導入支援(記録ソフトやタブレット端末など)
- 業務改善助成金
「コストが高いから無理」と諦める前に、まずは「自社が使える補助金はないか?」と調べること。
これが、賢くDXを進める第一歩です。公募期間が短いものも多いので、アンテナを高く張っておく必要がありますね。
5. わおん北海道が考える「テクノロジーと人の温かさ」
私たち株式会社わおん北海道は、ペット共生型の障がい者グループホーム(わおん)の運営サポートを主力事業としています。
私たちの現場の「主役」は、入居者様であり、寄り添うペットたちです。
障がい者グループホームの分野でも、夜間支援体制やスタッフの業務負担は、介護施設と同様に大きな課題です。
だからこそ、私たちは「テクノロジー」と「人の温かさ(や、動物の癒し)」は対立するものではなく、両立させるべきものだと考えています。
例えば、見守りセンサーでスタッフの夜間業務負担が軽減されれば、日中、入居者様やペットと関わる「心の余裕」が生まれます。
DXで効率化すべき業務は徹底的に効率化し、そこで生まれたリソース(時間と心の余裕)を、「わおん」らしい、動物と人が織りなす温かいコミュニティづくりに注いでいく。
それが、これからの福祉事業運営に求められる姿ではないでしょうか。
6. まとめ:最初の一歩を踏み出しましょう
「介護DX/見守りセンサー」は、もはや「あれば便利」なものではなく、「人手不足時代を乗り越え、ケアの質を維持・向上させるための必需品」になりつつあります。
この記事を読んで、少しでも「ウチも考えないと」と思っていただけたなら幸いです。
まずは、
- 現場スタッフが「何に困っているか」をヒアリングする。
- 自社が使える「補助金」を検索してみる。
- 導入している他事業所の「事例」を調べてみる。
そんな小さな一歩から、始めてみませんか?
私たち株式会社わおん北海道も、テクノロジーの力を借りながら、「温かい居場所」づくりに邁進していきます!
この記事を書いた人
株式会社わおん北海道 広報部
介護・福祉業界の地域No,1企業として、最新の制度改正や現場のリアルな声、そして「今」知るべきトレンド情報を発信中。
株式会社わおん北海道は、ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」や、訪問看護ステーション「わおんナース」の運営サポート、空き家活用事業などを通じて、北海道の福祉と地域社会に貢献しています。
「福祉事業の運営」「空き家活用に興味がある」という企業様・団体様は、ぜひお気軽にご相談ください!
